KODAWARI

浜虎のこだわり

小麦

コシがあり、しなやかなツルモチ感を出すPBを開発。産地にこだわりはないが国産小麦の使用率が増えています。

麺のタイプ

小麦のブレンド具合や季節によって加水率を変更。特注の切り刃で浜⻁ならではの独特の⾷感を⽣み出します。商品によっては製粉メーカーとG麺7店主、後藤氏の協力の元、商品開発も行います。

温度管理

⼩⻨粉のミキシング後最適とされる25度付近に⼀年を通して調整。暑い夏も寒い冬も、湿度にも負けない、浜⻁の麺はブレることなくいつでも変わらないおいしさを提供できます。

設備

ラーメン店でありながら製麺業者⽤の⾼品質⾼機能設備完備。行程は保管・ブレンド・練り水ブレンド・ミキシング・バラかけ・複合・圧延・カット・袋詰め。配送・提供へどの工程も細心の注意を払い完璧に仕上げます。

素材

季節により変化する食材を研究し常にアップデートしています。

作り方

鶏ガラスープは沸かし過ぎず、火加減を調整し酸化する前の6時間以下で煮込みます。パイタンスープは工業用の機材で攪拌乳化させ濃厚に仕上げています。

⾃分が惚れ込んだ味だからこそ、それを守り、
もっと多くの⼈に知ってもらいたいと思っています。

横浜鶴屋町店 店長 岡

ラーメン店において、麺とスープにこだわるのはあたり前かもしれません。でも浜虎は、すべての素材に目を向けて素材が最大限美味しくなるように調理方法を考え工夫をしています。
例えば「鶏叉焼」は低温調理を施し、しっとりとジューシーに仕上げます。具材の中で脇役に思われがちな「ほうれん草」でさえも、茹でると旨味成分まで出て行ってしまうために一度50℃のお湯で洗うことによって、細胞を活性化しさせて鮮度を保ち、かつえぐみを除去して使用します。マッシュルームも低温調理で香りをバッチリ引き出します。

自分が最初にほれ込んだ味だからこそ、それを守り、多くの人にも知ってもらいたいと思っています。これからも日々勉強、頑固にならず、謙虚に貪欲にラーメンと向き合い、お客様に笑顔で「ごちそうさま」と言ってもらえるラーメンを提供します。

高級品ではなくお値打ち感のある上質な食材で病みつきになる商品を開発し続ける

有限会社ヌードル・ファクトリー
代表取締役 伊藤 崇

私が考えるラーメンとは使いにくく市場価値が高くない素材や部位に手間隙をかけて品質・価値を高めて商品にしたものです。 現在のラーメンは決して安い食べ物ではなくなってきましたが適正な価格で満足いく量を病みつきになる品質で提供することを目指します。